早めに家族で話し合いの場を作る

2019年04月22日
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生前にお葬式の話をすることに抵抗感のある人は結構います。しかし早めに話をしておくことで残される家族もスムーズに行う事が出来ますし、本人の希望も事前に確認することが出来ますので、人生最期の幕引きを悔いのないものにすることが出来ます。

葬儀の準備とは具体的にはどのようなものなのか把握しておく必要があります。シンプルに言えば斎場、式場の手配と火葬場の手配です。葬儀社を利用することでこれら全ての手配を代行してくれます。また中には、互助会と言って生前に加入し葬儀にかかる費用を月々積み立てていくタイプのものあります。

会員価格で利用出来るメリットとどこに依頼するか決まっていますので迷わずスムーズに行う事が出来ます。最近は高齢化が進み、高齢者向けのプランも多く検討されるようになっています。高齢者となると仕事を現役で行っている人と違い、人との付き合いの幅もかなり狭くなっています。

その為家族葬を選び、親族や親しい友人のみで小さく行うスタイルを求める傾向が強まっています。式場として大きく分けると、公営斎場と民間斎場があります。また運営管理主体の違いと火葬施設の有る無しでも分けられます。火葬場は全国的に公営施設が中心ですが、首都圏では民営の火葬場もあります。