気を付けたい葬儀・告別式のマナーに関して

2019年03月31日
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冠婚葬祭の中でも、最も恥を掻き易いのが葬儀・告別式だと言われています。結婚式等の御祝いの場面においては、笑って済ませられることが多いのが現実です。しかし、葬儀・告別式に関してはそうはいきません。たくさんあるしきたりやマナーにおいても、失敗しがちなのがアクセサリーではないでしょうか。

葬儀のアクセサリーは基本的には全てNGですが、真珠のネックレスに限っては構わないと言われています。御霊前に身に付けておいても問題はありませんし、哀悼の意を示すことが出来るのではないでしょうか。無論、ピアスやゴールドのネックレスは御法度です。

髪型に関しても同様で、金髪を含めた派手な髪色は控えた方が良いと言われています。難しいしきたりやマナーが多くありますが、分からない場合はスタッフに訊ねると良いのではないでしょうか。経験がないと知らないのは当たり前ですし、知らない状態で参列する方が失礼にあたります。また、近年は葬儀・告別式のマナー本が販売されています。それを熟読しておくと、葬儀の際のアクセサリーの判断基準が分かるはずです。これからの日本は葬儀・告別式が増えますし、知っておくと大人としての振るまいが出来るはずです。