お墓を持たず納骨堂を利用する人が増えています
2020年07月24日
両親や祖父母、配偶者などの身内が亡くなると、葬儀や初七日、四十九日法要などが控えています。住んでいる地域によっても多少の違いがありますが、四十九日や一周忌などの喪が明けると、お墓の購入を検討している人が多いです。
現代は少子高齢化が進んでいるので、お墓の継承問題で悩んでいる人が少なくありません。現代はお墓を購入せずに、納骨堂に安置する人が増えています。納骨堂は室内型になっているため、悪天候の日もお墓参りをしやすいのが特徴です。
ロッカー式や仏壇式などの種類があるので、じっくりと時間を掛けて選ぶことが大事です。ロッカー式はコンパクトな形状になっており、比較的費用を抑えることが出来ます。仏壇式の納骨堂は、花やお線香などを供えることが出来ます。
ロッカー式に比べると費用は高めですが、定着した人気があります。事前に電話やメールなどで問い合わせをしたり、資料請求をすると良いでしょう。お墓は風雨の影響を受けやすいため、年数を経過すると老朽化してきます。
子供と離れて生活をしていたり、子供が授からなかった人にもお勧めです。接客マナーの丁寧なスタッフが在籍をしているので、まずは相談をしてみると良いでしょう。自宅から利便性の高い立地の所がお勧めです。